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服部良一(社民党)の衆院選2017、今度は受かる? [政治]

このブログでもたま~にお伝えしている、
社民党の服部良一氏の動向です。

まず最初に、社民党という政党がまだ残っていたことに驚きです。
社民党さんには失礼とは思いますが、やはり今は超少数政党です。

希望の党の出現や民進党分裂、立憲民主党(枝野党)の立上げなど、
このところめまぐるしく変動しているものですから、てっきり、
巻き込まれて枝野党あたりに合流しているのかと思っていました。

枝野党は、リベラルを標榜してはいますが、私個人としては
あくまで枝野氏の私的政党でしかないと思っています。

社民党としてはハナからそんな気はなかったでしょうけど、
枝野党に合流しないのは正解だと思います。

あっちの政党に行ったりこっちの政党に来たり、離党したり
公認を断られてしかたなく無所属・・・。

そんな「はないちもんめ」みたいなことをしている議員や
政党なんて信頼されるはずがありません。

そういう意味で、社民党も服部氏もそのままで残っていたことに
私はまず評価をしたいな、と思います。

ちなみに、動向を確かめるついでに、服部氏のプロフィールや
政治スタンスについてほんのちょっとチェックしてみました。

1969年に京大に入学しているんですね。(頭いいんだ・・・)
で、中退。(なぜ?)

でも、このころの京大って・・・。
大阪市大と並んで「まっ赤っ赤」だったんじゃなかったっけ?

やはり人って、ハタチ前後の頃に受けたものがその後の人生に
大きく影響しますよね。

思想信条・政治スタンスとしては、
「戦争反対」、「憲法9条を守れ」、
そして「最低8万円の支給が確保される年金制度を」などです。

意外に労働者経験が長く、政界に入ったのは55歳の時?
会社員時代に2度の倒産を経験しているようです。

さて、そんな服部良一氏、次の動向ですが、
10月22日投票の衆院選2017)に出馬するようです。

そして、共産党が、服部氏の出る(と思われる)大阪9区の
候補擁立を取り下げ、服部氏支援に回る模様・・・。

野党共闘という追い風(?)を武器に、自民や公明、維新などの
メジャー政党にどこまで立ち向かえるか?
というところですね。

私は次の衆院選、実は共産党に入れようかな、と思っていました。
「選択肢」がないので消去法です。

その共産党すら、今回の選挙では選択できなくなるかもしれませんが、
その共産党がこの人の支援に回るというのなら、
社民党を考え直すのもありかな・・・、と今は思っています。

「社民党が残っていた!」というのを評価して・・・。

やはり少数であってもまわりの流れに翻弄されずに残るというのは、
それなりの思想信条があってのことだと思います。
そこを今回は評価したいなと。

このブログのどこかで言ったかな・・・。

「石橋」って人が好きだったんですね。私。

中曽根という古だぬきを相手に、非武装中立を唱え訴え、
真っ向から勝負を挑んで散っていったあの人です。
あれこそリベラルだと思いませんか?(いや、ロマンか^^)

その流れをくむ社民党をいま、再度評価しようかどうかと、
心がゆれている状況です。











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